定年後は未知の世界です!コロリと逝く時に後悔だけはしたく有りません。
アレもしたいコレもしたい。アドレナリンが出まくりです。
でも・・・・・・・?!

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定年後!「何もしない生活」ってどうですか?

このサイトでは、定年後の3本柱「健康・お金・社会との関わり」をテーマにずっと検証してきました。現役時代の終焉=定年後の始まり。期待と不安が募ります。ピンピンコロリで80歳超え!がテーマだけに、その3本柱は外せません。

定年を迎えたら、先ず何をするかを決めます。健康管理・生活資金・趣味にテーマを括ります。年間・月間・週間の行動予定を決めます。日課は勿論です。起床時間・仕事時間・趣味時間・就寝時間も大まかに決めます。
健康に良い生活習慣も実践します。家計簿もつけてお金の管理もします。地域のイベントにも積極的に参加します。世の中の動きにも敏感です。いつも明るく元気です。

処がふと有る考えが頭をよぎりました。

何もしない生活!

いろいろ考えないでブラブラ過ごしたらどうなるだろうか?そんな生活を送ると、人間がダメになるだろうか?周り(特に身内)からとやかく言われないだろうか?「何かしている人」の方が「何もしていない人」より世間の受けは良いですよね!


でも、ちょっと立ち止まって考えてみる価値は有るかも知れません?!

昔ある人から言われた事がいつも頭から離れません。

その人曰く「私はほとんどTVや新聞を見たり読んだりしません。世の中で起こっている事が私の生活には直接影響が無いんです。世の中の現象に一喜一憂していてもしょうがありません。世の中成るように成るのです。それよりも、私の今の生活のほうが大事なんです」

この方の話は極論ですが、一理有ります。

確かに世の中にはいろんな事件・事故・政治情勢・経済情勢等が起こっています。マスメディアで連日報道されています。我々の会話のほとんどがこのネタです。知らないよりは知っておく方が良いと思います。
でも、自分自身の生活に直接は影響していません。ある意味、知らなくても良い情報とも取れます。

一般的には世の中で起こっている事を「知っている事」が○で、「知っていない事」が△となっています。言い換えれば、定年後に「何かやっている人」が○で、「何もやっていない人」が△となっている一種の社会的な常識が有ります。

「何もしない生活」って本当に何もしないんですか?

勢古浩爾さんが書いた「定年後7年目のリアル」を購入しました。同著「定年後のリアル」の続編です。
私は過去10年間に定年後関係の本を5冊程購入していました。今思えば昔から「定年後」の関心が高かったんでしょうね。

さて、前著ですが、2冊とも「原則何もしない定年後生活」の内容です。
別に何もしないって言っても、生活している訳なのでそうとはなりません。

著者によれば、「昼の12時前後に起床、コーヒーを飲みながら新聞を読み、自転車で外出。日当たりの良いベンチで一服、その後時々「図書館・公園・本屋・ショッピングモール・喫茶店」で過ごし、夕方6時前後に帰宅。夜はテレビ中心でDVDも見ながら朝の6時頃に就寝。他には月2回弟の家を訪問し談笑する。
こんな生活を退職後7年間続けている」。

吉田兼好の徒然草を思い出しました。

“徒然なるままに=特にやることも無く、日くらし=一日中、よしなし事=何ということもないこと”
「何もしない生活」ってのはあり得ないんですが、特に「やるべき事」を決めないで淡々と過す事なんでしょうね。

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一度肩の力を抜いてみましょう!

自律神経で、交感神経・副交感神経の話が出てきます。緊張(交感神経優位)ばかりしてると精神的に疲れます。休憩(副交感神経優位)も必要です。両神経の良好なバランスが重要です。


その流れから見ると、「何もしない生活」も意味が有りそうです。

以前、世界一周船の旅を紹介している旅行記を読んだことが有ります。出国から帰国迄、見聞きした事をこと細かく書かれていました。とても新鮮で面白く一気読みしてしまいました。

処が、興味深い筆者の後書きがあったのです。

「客船でゆっくり世界一周を目的に申込んだのに、執筆に追われてしまった。折角の船旅が単なる旅行記の執筆で終わった。次回は何もしないでゆっくり船旅を楽しみたい!」

やはり、一度肩の力を抜くことも大事ですね?!

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